爪に直接プリントする、TSUME.CO(ツメコ)のネイルプリントを試してきたよ
こんにちは「ネイルシールまにあ (o・ω・o) m」の @kaoritter です。
今回はネイルシールではなくて、プリントネイルを試してみたのでご紹介します。
家庭用のインクジェットプリンターみたいな機械で爪に直接デザインをプリントするのが、プリントネイル。「プリンタでネイル、どうなの? 記者が体験してきた」の記事を見て、早速予約してツメコの体験してきました。ネイルアートで一番時間のかかるデザイン部分はプリントなので、全体の工程は小一時間ほど。そして、3500円(税抜き)というジェルネイルとしてはお手頃な価格なのが魅力なのだそうです。
公式サイトはこちら:ネイルプリンターでジェルネイル | TSUME.CO(ツメコ)
体験してきました!
新宿3丁目にある新宿マルイアネックスの4階、エスカレーターの隣の通路みたいな場所にポップアップ店舗がありました。ネイルのサンプルが並ぶ什器と、レジ、ネイルブースが3席のミニマムな店舗です。
ブースのテーブルの上には、通常のネイルの道具に加えて、ネイルプリンターと設定用のiPadが置いてありました。写真撮りたかったのですが撮影NGだったので、ブースの様子はITmediaさんの記事をご覧ください。
ネイルの工程はざっくり言うと、こんな感じ。
- 下地として、爪の形や甘皮をを整えた後、ベースコート&白ネイル&プリント用のベースコートを塗る
- 爪周りをゴムのシールでカバーして、プリンタに爪をセット。がーっと印刷
- 印刷後、トップコートを数回塗って完成
プリント自体はあっという間でした。プリンター内部の輪っかに指を通し、なるべくインクが乗りやすいよう軽く指を曲げ、爪を水平に保って維持。プリンターが爪の上を通っている間も、インクを吹き付けられる爪や指には特に何の感触もありません。プリンターががーっと爪の上を数往復したら終わりです。もしプリントがずれていたりイメージと違ったらすぐに拭き取ってプリントし直せるそう。
プリントが終わったら、デザインを定着させるためのトップコートを数回塗ってLEDで硬化して終わりです。
つまり、小一時間かかる行程のほとんどが1と3のベースコートと定着のためのトップコートでした。
ネイル完成までの行程がわかる公式動画はこちら。
感想
こんな風に出来ました。手では書けない繊細でかわいいデザインで満足です。よく見ると、爪のキワなど多少のプリントの色むらはありますが、遠目に見る分には全然気になりません。
フラットで(石とか載せない)、短い爪に似合う、カラフルなデザインのネイルが好きな私にはぴったりでした。
その後一日、家事やらお風呂やらパソコンやらスマホやら普通に使っていますが、いまのところ爪先にほころびはなく、つやつやのままなのも好印象です。
ネイルシールのお手軽さが好きな私からすると小一時間は意外とかかるなあ、という印象ですが、その分、仕上がりはネイルシール(よれるしはがれる!)とは比べものになりません。3,500円という価格も魅力的です。季節毎に違うデザイン乗せたいので、またぜひ行きたいなと思いました!
将来はオリジナルデザインをプリントできたら良いなあと思ったり。
注意事項
最後に注意事項、まとめておきます。
飽きたジェルネイルを百均ネイルでマットにリメイクしてみた
タカラトミーアーツ、LEDが光る「ルミデコネイル」を試してみたよ
スマホでデザインしたオリジナルネイルシールをプリントできる、プリ機「ネイルプリ」が出たらしい
DECORATIVE NAIL(デコラティブネイル)のアナ雪ぽいスノーフレークデザインを試してみました。
Incoco品質でコンパクトなサイズと価格の姉妹ブランドcoconuts nailを試してみたよ
マニキュア素材のネイルシール、インココ(Incoco)から、コスパの高い新ブランドシリーズ、ココナッツネイルが出たので早速試してみました!